ダーズンローズとは?
12本のバラをプロポーズに渡すという習慣
ダーズンローズ(dozen rose)とは、12本のバラの花束のことです。19世紀のヨーロッパで行われたプロポーズが由来となっています。男性は道に咲く野バラを摘み、それをブーケにしてプロポーズをしました。女性はブーケの中から1輪のバラを抜き、男性の胸にさしてYESの返事としたことが始まりといわれています。現在の日本では、結婚式のセレモニーとして取り入れられています。この12本のバラには、感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠の意味が込められています。
プロポーズや誕生日、記念日そのどれも、言葉のみだと真剣さが伝わってこないというのが女性の本音です。そこへフラワーギフトを用意することにより、真剣さが増すのです。彼女が必要としているものだけでなく、フラワーギフトを選ぶことでより一層の特別感が増します。ダーズンローズの花束を彼女に贈ると、必ず幸せになれるという伝統があり、12本のバラをプロポーズに渡すという習慣ができたのです。